精選版 日本国語大辞典 「油締め」の意味・読み・例文・類語 あぶら‐しめ【油締・油搾】 〘 名詞 〙 ( 「あぶらじめ」とも )① 油をしぼること。また、その職人。[初出の実例]「雲助したり板屋橋、油(アブラ)しめとはまだな事、厄払(やくばら)ひにも行く心」(出典:歌舞伎・三千世界商往来(1772)五)② =あぶらしめぎ(油搾木) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例