油雲(読み)ゆう(いう)うん

普及版 字通 「油雲」の読み・字形・画数・意味

【油雲】ゆう(いう)うん

油然として、盛んに起こる雲。〔孟子、梁恵王上〕七、旱(かん)すれば則ち槁(か)れん。天、油然として雲を作(おこ)し、沛然として雨を下さば、則ち然(ぼつぜん)として之れに興(お)きん。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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