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泉大津[市] いずみおおつ

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百科事典マイペディアの解説

泉大津[市]【いずみおおつ】

大阪府南部,大阪湾に臨み,大阪平野にある市。1942年市制。泉州紡織工業地帯に属し中小工場が多く,全国生産の90%以上を占める綿毛布のほか,羅紗(らしゃ)・メリヤス製造,染色・晒(さらし),ゴム,機械工業も行われ,近年は臨海埋立地に石油化学,鉄鋼工場が立地し,堺・泉北臨海工業地帯の一部を形成する。

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世界大百科事典 第2版の解説

いずみおおつ【泉大津[市]】

大阪府南西部の大阪湾岸に位置する市。大津町が1942年市制,改称。人口6万8842(1995)。市域は大津川北岸の沖積平野を占める。東隣の和泉市府中に奈良・平安時代には和泉国府が置かれ,大津はその外港をなしていた。江戸時代には紀州街道に助松宿があり,また綿作が盛んで縞木綿と真田紐の加工が行われていた。明治中期からは牛毛を原料とする牛毛布,次いで綿ネルによる綿毛布の生産が始まり,この毛布工業は軍需拡大に伴って急成長し,現在全国生産高の95%以上を占める。

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