デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「泉花堂三蝶」の解説 泉花堂三蝶 せんかどう-さんちょう ?-? 江戸時代中期-後期の戯作(げさく)者。明和-享和(1764-1804)ごろに活躍。みずから挿絵もえがく。古阿三蝶(こあ-みちょう)と同一人という説もある。通称は十六兵衛。著作に浮世草子「梅桜一対奴」,洒落(しゃれ)本「草木芝居化物退治」(別名「神代椙〓(“目へん”に「木」)論(じんだいすぎもくめあらそい)」)など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例