泉蔵院横町(読み)せんだよこちよう

日本歴史地名大系 「泉蔵院横町」の解説

泉蔵院横町
せんだよこちよう

[現在地名]水戸市大工だいく町二丁目

新大工しんだいく町の中ほどから北に走り、向井むかい町に出る小路。「新編常陸国誌」には「寛永十三年、真言宗泉蔵院泉町ヨリ此処ニ移リシガ、寛文六年、破却セラレテ、神崎寺ノ脇寮トナル、其跡ヲ押役ノ役屋敷トス、故ニ此名アリ」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む