泊明(読み)とまりあけ

精選版 日本国語大辞典 「泊明」の意味・読み・例文・類語

とまり‐あけ【泊明】

  1. 〘 名詞 〙 宿直を済まして退出すること。あけばん。
    1. [初出の実例]「川通御成之節は、〈略〉泊明之御蔵奉行と両人相勤」(出典:勘契備忘記‐中・享保一九年(1734)(古事類苑・政治五九))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android