精選版 日本国語大辞典 「法の薪」の意味・読み・例文・類語 のり【法】 の 薪(たきぎ) 仏法が人を利益(りやく)することを、薪の火が人を温めるのにたとえていう語。[初出の実例]「谷の水みねのあらしをしのびきて法のたき木にあふぞうれしき〈寂蓮〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)一三六四番) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例