精選版 日本国語大辞典 「法師大名」の意味・読み・例文・類語 ほうし‐だいみょうホフシダイミャウ【法師大名】 〘 名詞 〙 寺領広く、威勢のある僧侶。[初出の実例]「波多野玉泉坊は三千石知行し、飛鳥井宝光院は八千石知行あり、凡日本国一番の法師大名と沙汰しけるが」(出典:越州軍記(16C末頃か)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例