デジタル大辞泉 「泡雪崩」の意味・読み・例文・類語 ほう‐なだれ〔ハウ‐〕【泡雪崩】 《「ホウ雪崩」とも書く》雪煙が爆風のように押し寄せる大規模な雪崩。ホウ、アワなどの地方名をもつ。乾雪表層雪崩に分類され、時速200キロメートル以上の速さで流れ落ちる。昭和12年(1938)、黒部第三ダム建設中に志合谷しあいだにで発生したものが有名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例