デジタル大辞泉
「ほう」の意味・読み・例文・類語
ほう
[感]驚いたり感心したりするときなどに発する語。「ほう、そんなに大きかったかね」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ほう
- 〘 感動詞 〙 驚いたり感心したりする時に発する語。
- [初出の実例]「『念仏百万遍申さば決定往生疑ひ有るまじいとの御示現で有た』『ホウ』」(出典:虎寛本狂言・悪太郎(室町末‐近世初))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「ほう」の読み・字形・画数・意味

20画
[字音] ホウ(ハウ)
[説文解字] 
[字形] 形声
声符は旁(ぼう)。旁はさかんなものをいう形況の語。〔説文〕十上に「馬
んなるなり」とあり、
のように用いる。〔説文〕に「詩に曰く、四牡
たり」の句を引くが、〔詩、小雅、北山〕〔詩、魯頌、
〕にいずれも「彭彭」に作る。〔玉
〕に「
は馬の行く貌なり」とあり、〔三家詩〕による。
[訓義]
1. 馬のさかんなさま。
2. 馬のすすみゆくさま。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕
ムマノユク
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のほうの言及
【カメムシ(亀虫∥椿象)】より
…以上のうちクチブトカメムシ亜科だけが食虫性で,口吻が太く,他の昆虫の成・幼虫を攻撃し吸食する。 日本での古名はホウまたはフウで,ホウズキという植物は〈ホウ〉がよくつくのでこの名がついたといわれる。若虫も成虫も臭腺開孔部から臭気の強い油状の液を分泌するので,俗にクサガメ,ヘクサムシ,ヘッピリムシなどと呼ばれる。…
※「ほう」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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