精選版 日本国語大辞典 「波にも磯にも着かず」の意味・読み・例文・類語
なみ【波】 にも 磯(いそ)にも着(つ)かず
- 中途はんぱでどっちつかずの落ち着かないさまにいう。波にも着かず磯にも着かず。
- [初出の実例]「なまじいに一門にははなれ給ひぬ、波にも磯にもつかぬ心地ぞせられける」(出典:平家物語(13C前)七)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...