精選版 日本国語大辞典 「泣き焦らる」の意味・読み・例文・類語
なき‐いら・る【泣焦】
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 いらいらしながら泣く。泣いていらだつ。
- [初出の実例]「かくなむおもふ、ともいはざりけることのいみじきことを思ひつつ泣きいられて」(出典:大和物語(947‐957頃)一六八)
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