精選版 日本国語大辞典 「泣泣」の意味・読み・例文・類語
なく‐なく【泣泣】
- 〘 副詞 〙
- ① 泣きながら。泣きつつ。なきなき。
- [初出の実例]「親どもも、なに事ぞと問ひさはく、かぐや姫なくなく言ふ」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
- ② 泣きたいほどのつらい気持で。泣かんばかりに。
- [初出の実例]「老馬は甚だ悲しきことに思ひたれども、止むを得ざれば、泣く泣く廏を出でて」(出典:幼学読本(1887)〈西邨貞〉六)
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新