泥だらけ(読み)ドロダラケ

デジタル大辞泉 「泥だらけ」の意味・読み・例文・類語

どろ‐だらけ【泥だらけ】

[名・形動]泥まみれになること。また、そのさま。「泥だらけな(の)野良着のらぎ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「泥だらけ」の意味・読み・例文・類語

どろ‐だらけ【泥だらけ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「だらけ」は接尾語 ) あちこちに泥が付いていること。泥にまみれること。また、そのさま。どろまみれ。
    1. [初出の実例]「いかなるぬたうつとろたらけな豚にならうずものをと」(出典:史記抄(1477)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android