津島大野山新田(読み)つしまおおのやましんでん

日本歴史地名大系 「津島大野山新田」の解説

津島大野山新田
つしまおおのやましんでん

[現在地名]佐織町大野山新田

津島淵高つしまふちだか新田の南に位置する津島五ヶ所新田の一つ。慶安三年(一六五〇)検地萱津かやづ(現甚目寺町)の石田市右衛門康岡が新地を作ろうと慶長一一年(一六〇六)当地に移ったことに始まる(佐織村誌)。「徇行記」によれば、村高二九〇石余は一円蔵入地。田は一〇町一反四畝余、畑は一三町九反五畝余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 新九郎 ふち 編入

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む