津打菅祈(読み)つうち かんき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津打菅祈」の解説

津打菅祈 つうち-かんき

?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者。
2代津打治兵衛の門下。延享元年(1744)から4年まで江戸市村座と中村座で当たり狂言をだして評判をよぶ。のち上方にいき,宝暦4年京都平野芝居に名がみえる。世話物にすぐれていた。作品に「殿造源氏十二段」「満月小栗楼(おぐりやかた)」「廓通(さとがよい)富士見西行」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む