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富士見西行 フジミサイギョウ

デジタル大辞泉の解説

ふじみ‐さいぎょう〔‐サイギヤウ〕【富士見西行】

日本画の画題の一。・旅包みなどをわきに置いて富士山を眺める西行後ろ姿を描くもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の富士見西行の言及

【西行】より

…江戸時代になって,西行を讃仰した人物として知られるのは芭蕉であり,〈わび〉〈さび〉の境地における先駆者と考えられた。西行の遊行伝説は各地に広まったが,蓑笠をつけた西行の後ろ姿に富士山を配した富士見西行の図は,文人画や浮世絵で好まれ,江口や三夕,小夜の中山などの浮世絵の画題も西行と関係のものである。西行はいわば日本人の間で,寺院や宗派を超えたものとして受けいれられ,理解された日本的な仏教の祖師であり,日本人の人生観や美意識を具現化した典型として伝説化された。…

※「富士見西行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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