津軽錦

デジタル大辞泉プラス 「津軽錦」の解説

津軽錦

金魚一種背びれがなく、尾が長い江戸時代から青森県津軽地方で飼育されていた地金魚で、和金とらんちゅうの交配種と考えられている。太平洋戦争中に絶滅したが、らんちゅうと東錦(あずまにしき)などの交雑により1987年頃に復元された。

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