デジタル大辞泉 「活動量計」の意味・読み・例文・類語 かつどうりょう‐けい〔クワツドウリヤウ‐〕【活動量計】 歩行や立ち居など日常のさまざまな動作から運動の度合いを測定し、消費エネルギーを表示する器具。スマートウオッチなどのウエアラブルデバイスに搭載される同様の機能では、脈拍数・酸素飽和度・睡眠時間などが計測できるものもある。運動量計。アクティブトラッカー。アクティビティートラッカー。フィットネストラッカー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「活動量計」の解説 活動量計 日々の消費カロリーを計測し、記録することができる健康管理機器。歩く、走るといった大きな動きから、家事やデスクワークなどの小さな動き、睡眠など安静時の基礎代謝まで、1日の全ての活動の消費カロリーを測ることができる。2009年に健康機器メーカーのタニタが国内で初めて一般向けの活動量計を発売して以来、国内の他メーカーによる類似の製品や海外メーカーの製品が次々と登場し、健康管理やダイエット、メタボ対策に役立つとして人気を博している。クリップで衣服に装着するタイプと、リストバンド型で腕に装着するタイプがあり、計測したデータをスマートフォンやタブレット端末などで管理できるものが主流となっている。 (2013-12-2) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報