活語雑話(読み)カツゴザツワ

デジタル大辞泉 「活語雑話」の意味・読み・例文・類語

かつござつわ〔クワツゴザツワ〕【活語雑話】

江戸後期の語学書。3編。東条義門著。天保9~13年(1838~1842)刊。活用繋辞に関する研究をまとめたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「活語雑話」の意味・読み・例文・類語

かつござつわクヮツゴザツワ【活語雑話】

  1. 江戸後期の語学書。三編。東条義門著。天保九~一三年(一八三八‐四二)刊。「自他の詞の事」以下、主として活用に関する八〇か条を収めたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android