精選版 日本国語大辞典 「流を汲みて源を知る」の意味・読み・例文・類語 ながれ【流】 を 汲(く)みて源(みなもと)を=知(し)る[=たずねる] 流れの水を汲んで、その水源を察知する。末を見れば本がわかることのたとえ。[初出の実例]「ながれをくみてみなもとをたづねてこそはよく侍べきを」(出典:大鏡(12C前)一)[その他の文献]〔摩訶止観‐一・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by