流動性カバレッジ比率(読み)リュウドウセイカバレッジヒリツ

デジタル大辞泉 「流動性カバレッジ比率」の意味・読み・例文・類語

りゅうどうせい‐カバレッジひりつ〔リウドウセイ‐〕【流動性カバレッジ比率】

金融危機などの緊張状態が30日間継続したときに流出すると見込まれる資金額」に対する「短期間に現金化可能な資産」(適格流動資産)の割合。国際業務を行う銀行流動性リスクに対する短期的な強靭性を高める目的で、バーゼル3で導入された。LCR(liquidity coverage ratio)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む