デジタル大辞泉 「流動性カバレッジ比率」の意味・読み・例文・類語 りゅうどうせい‐カバレッジひりつ〔リウドウセイ‐〕【流動性カバレッジ比率】 「金融危機などの緊張状態が30日間継続したときに流出すると見込まれる資金額」に対する「短期間に現金化可能な資産」(適格流動資産)の割合。国際業務を行う銀行の流動性リスクに対する短期的な強靭性を高める目的で、バーゼル3で導入された。LCR(liquidity coverage ratio)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例