流行感冒(読み)りゅうこうかんぼう

精選版 日本国語大辞典 「流行感冒」の意味・読み・例文・類語

りゅうこう‐かんぼうリウカウ‥【流行感冒】

  1. 〘 名詞 〙りゅうこうせいかんぼう(流行性感冒)
    1. [初出の実例]「インフルエンザなる病名は、本邦にては流行感冒とも電光感冒とも訳し居れり」(出典:国民新聞‐明治二四年(1891)一月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android