浄土の主(読み)ジョウドノアルジ

精選版 日本国語大辞典 「浄土の主」の意味・読み・例文・類語

じょうど【浄土】 の 主(あるじ)

  1. 極楽浄土を主宰する仏。すなわち、阿彌陀仏
    1. [初出の実例]「恋するに仏になるといはませば我ぞ浄土のあるじならまし〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑賀・一一八八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む