精選版 日本国語大辞典 「阿彌陀仏」の意味・読み・例文・類語 あみだ‐ぶ【阿彌陀仏】 ( 「あみだぶつ(阿彌陀仏)」の変化した語 )[ 一 ] =あみだ(阿彌陀)[ 一 ][ 二 ] 口に唱える阿彌陀の名号。[初出の実例]「あみだぶの絶間苦しき尼はただいをやすくこそ寝られざりけれ」(出典:成尋阿闍梨母集(1073頃)) あみだ‐ほとけ【阿彌陀仏】 =あみだ(阿彌陀)[ 一 ][初出の実例]「うちにも御心のおににおぼすところやあらむ、とおぼしつつむほどに、あみだほとけを心にかけて念じたてまつり給ふ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)朝顔) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by