浄楽(読み)じょうらく

精選版 日本国語大辞典 「浄楽」の意味・読み・例文・類語

じょう‐らく ジャウ‥【浄楽】

〘名〙 清浄なたのしみ。
※二日物語(1892‐1901)〈幸田露伴〉此一日「さては真に猶此娑婆界に妄執をとどめ、彼兜卒天に浄楽(ジャウラク)は得ず御坐ますや」

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