浄行持律(読み)ジョウギョウジリツ

デジタル大辞泉 「浄行持律」の意味・読み・例文・類語

じょうぎょう‐じりつ〔ジヤウギヤウヂリツ〕【浄行持律】

仏語。みだらな心を抑えて清浄な身を保ち、戒律を固く守ること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浄行持律」の意味・読み・例文・類語

じょうぎょう‐じりつジャウギャウヂリツ【浄行持律】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。淫欲をつつしみ、戒律をかたく守ること。
    1. [初出の実例]「浄行持律のうへ、大乗妙経を公家にさづけ奉り」(出典:平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む