…しかし歴史上,宦官の果たした役割が最も大きかった国として有名なのは中国である。 中国では宦官を寺人,奄人(えんじん),閹人(えんじん),浄身,中官,内豎(ないじゆ)などとも称し,またペルシア語を音訳して火者(ホゼ)ということもある。その起源は明らかでないが,周代にはすでに存在し,奴隷として王室その他身分ある家の奥向きに使用され,女官の監督や雑役に従事したが,君主のそば近く侍するために,春秋戦国時代から権力をぬすむ者が現れ,秦代には趙高が始皇帝の死後政治をみだした。…
※「浄身」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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