浅き川も深く渡れ(読み)アサキカワモフカクワタレ

デジタル大辞泉 「浅き川も深く渡れ」の意味・読み・例文・類語

浅あさき川かわも深ふかく渡わたれ

浅い川でも、足を取られて流されるかもしれないから、深い川を渡るときのように注意せよ。簡単そうなことでも油断してはならないことのたとえ。浅い川も深く渡れ。
[類語]蟻ありの穴から堤も崩れる・勝って兜かぶとの緒おを締めよ・大山たいざんも蟻穴ぎけつより崩る・油断大敵・油断はけがのもと

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 けが もと

ことわざを知る辞典 「浅き川も深く渡れ」の解説

浅き川も深く渡れ

浅い川のようでも、どこで足を取られるかわからないから、深い川と思って十分用心して渡るがよい。簡単そうなことでも油断せず、気を引き締めて行動せよというたとえ。

[解説] 多くの川に橋がかかっていなかった時代の表現で、当時は川を歩いて渡ることも少なくなかったから、十分に実感をともなうものでした。イメージが比較的地味なせいか、現代ではあまり耳にしなくなっています。

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