浅草専光寺門前(読み)あさくさせんこうじもんぜん

日本歴史地名大系 「浅草専光寺門前」の解説

浅草専光寺門前
あさくさせんこうじもんぜん

[現在地名]台東区松が谷まつがや一丁目

浅草行安寺あさくさぎようあんじ門前の北にある。専光寺境内東側に立てられた門前町屋。東側が新堀しんぼり川に面した片側町。東は同川を隔てて浅草本願寺、西は宗安そうあん寺境内、北は浅草浅留あさくさあさとめ町。文政町方書上によると専光寺が馬喰ばくろ(現中央区)にあった当時の寛永五年(一六二八)に門前町屋が許可され、延享三年(一七四六)に町奉行支配となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む