浅草福富町一丁目焼残地(読み)あさくさふくとみちよういつちようめやけのこりち

日本歴史地名大系 「浅草福富町一丁目焼残地」の解説

浅草福富町一丁目焼残地
あさくさふくとみちよういつちようめやけのこりち

[現在地名]台東区蔵前くらまえ四丁目

浅草森田あさくさもりた町の西裏、新堀しんぼり川と浅草御蔵前あさくさおくらまえ(日光道中)に挟まれた東西横町に沿った片側町。南および西側は文化一四年(一八一七)渋江長伯拝領した薬草植付場、北は西福さいふく寺。享保一七年(一七三二)大火の際の焼残り地所で、その当時より永代拝借地になり、公役銀を負担した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む