日本歴史地名大系 「浅草福富町一丁目焼残地」の解説 浅草福富町一丁目焼残地あさくさふくとみちよういつちようめやけのこりち 東京都:台東区旧浅草区地区浅草福富町一丁目焼残地[現在地名]台東区蔵前(くらまえ)四丁目浅草森田(あさくさもりた)町の西裏、新堀(しんぼり)川と浅草御蔵前(あさくさおくらまえ)通(日光道中)に挟まれた東西の横町に沿った片側町。南および西側は文化一四年(一八一七)渋江長伯が拝領した薬草植付場、北は西福(さいふく)寺。享保一七年(一七三二)の大火の際の焼残り地所で、その当時より永代拝借地になり、公役銀を負担した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by