浚井(読み)しゆんせい

普及版 字通 「浚井」の読み・字形・画数・意味

【浚井】しゆんせい

井戸ざらえ。〔孟子、万章上〕母、をして~井を浚へしむ。出づ。從つて之れを(おほ)ふ。象(しやう)(舜の弟)曰く、君(舜)を蓋(おほ)ふことを(はか)るは、咸(み)な我が績なり~と。

字通「浚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android