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浜名大橋(読み)はまなおおはし

世界大百科事典 第2版の解説

はまなおおはし【浜名大橋】

浜名湖が遠州灘に通ずる今切口をまたぐコンクリート道路橋。国道1号の自動車専用道路浜名バイパスのほぼ中央に位置する。橋長630m,5径間にわたって連続するプレストレストコンクリート桁構造で,その中央径間長240mは,1976年完成後しばらくの間この形式の橋として世界最長を誇っていた。橋脚と桁は一体構造となっており,中央径間の中央にはヒンジを設けて,桁に無理な力がかからないようにしている。桁は箱形断面で,もっとも背の高い中央径間橋脚上では厚さ13.7mと巨大。

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世界大百科事典内の浜名大橋の言及

【橋】より

… 第2次大戦後には世界の先進国と肩を並べ,あるいは彼ら以上に新技術を意欲的にとり入れて,日本の橋はめざましい進歩をとげてきた。55年完成の西海橋(鋼アーチ),66年につくられた天草五橋,73年建設の関門橋(つり橋)は,その各時点での日本の橋梁技術の画期的な成果であり,完成時点でプレストレストコンクリート桁橋として世界最長支間を誇った浦戸大橋(1972,支間230m),彦島大橋(1975,236m),浜名大橋(1976,240m)の諸橋,トラス橋として世界第3位の大阪の港大橋(1974)は世界の最高水準に達したもの,そして本州四国連絡橋に至って,世界の橋梁史上類例を見ない大プロジェクトを実現させたのである。
【橋の構成】
 橋の構造は,いわゆる橋桁と総称される上部構造と,これを支えて地盤に力を伝える下部構造とに大別される(図1-a)。…

※「浜名大橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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