浦東君(読み)ほとうのきみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浦東君」の解説

浦東君 ほとうのきみ

古代伝承上の豪族
「新撰姓氏録」によれば,応神天皇14年に百済(くだら)(朝鮮)から渡来した弓月君(ゆづきのきみ)の子で,仁徳(にんとく)天皇のときに波陀(はた)の姓をあたえられたという。秦(はた)氏の祖とされる。普洞王ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む