浦輪内侍(読み)うらわのないし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浦輪内侍」の解説

浦輪内侍 うらわのないし

?-? 江戸時代前期の女官
後水尾天皇中宮,東福門院(1607-78)につかえる。12歳のとき,「秋の月山の蔭出て高島の澪(みお)の浦輪に影ぞさやけき」とうたったことから,浦輪内侍とよばれるようになった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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