浪枕月浅妻(読み)なみまくらつきのあさづま

精選版 日本国語大辞典 「浪枕月浅妻」の意味・読み・例文・類語

なみまくらつきのあさづま【浪枕月浅妻】

  1. 歌舞伎所作事・長唄浅妻船」の本名題

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「浪枕月浅妻」の解説

浪枕月浅妻
〔長唄〕
なみまくら つきのあさずま

歌舞伎・浄瑠璃外題
作者
桜田治助(2代)
演者
杵屋佐吉(2代)
初演
文政3.9(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の浪枕月浅妻の言及

【浅妻船】より

…七変化《月雪花名残文台(つきゆきはななごりのぶんだい)》の一つ。本名題《浪枕月浅妻(なみまくらつきのあさづま)》。作詞2世桜田治助,作曲2世杵屋(きねや)佐吉,振付3世藤間勘兵衛と市山七十郎。…

※「浪枕月浅妻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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