浪費癖(読み)ロウヒヘキ

デジタル大辞泉 「浪費癖」の意味・読み・例文・類語

ろうひ‐へき〔ラウヒ‐〕【浪費癖】

金銭をむだに使うくせ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浪費癖」の意味・読み・例文・類語

ろうひ‐へきラウヒ‥【浪費癖】

  1. 〘 名詞 〙 金銭などをやたらにどんどん使ってしまう習性
    1. [初出の実例]「漢口で長年売ったレッテルと、敗戦後のアナルキーな居留民の浪費癖とにめぐまれて、店は物すごい繁昌ぶりであった」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉ゲンマン記者)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android