…1938年ごろには50万部を突破したが,第2次大戦中,用紙の不足から政府が雑誌の規格を統一したため,現在のB5判となり,さらに戦争末期から終戦直後には著しい減ページと,隔週刊や合併号を余儀なくされた。しかし間もなく扇谷正造編集長のもとに不死鳥のようによみがえり,54年には100万部を突破し,最大の雑誌として一時期を築いた。その後,《週刊新潮》を皮きりに出版社発行の週刊誌が続出して週刊誌界は変容したが,現在も根強い支持を得ている。…
※「扇谷正造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
旧暦 7月7日の夜に,天の川(→銀河系)の両岸にある牽牛星(ひこぼし。わし座のα星アルタイル)と織女星(おりひめ。こと座のα星ベガ)が年に一度相会するという伝説に基づいて,星をまつる行事。五節供の一つ...