浮世に鬼はない(読み)うきよにおにはない

精選版 日本国語大辞典 「浮世に鬼はない」の意味・読み・例文・類語

うきよ【浮世】 に 鬼(おに)はない

  1. 世の中は無情に見えるが、人情はどこに行ってもあることのたとえ。渡る世間に鬼はない。
    1. [初出の実例]「本に浮世(ウキヨ)に鬼(オニ)はないと馴染も薄いに惣兵衛殿、ちょっちょと寄て深切ぶり」(出典:浄瑠璃・霊験宮戸川(1780)七)

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