浮世の波(読み)ウキヨノナミ

デジタル大辞泉 「浮世の波」の意味・読み・例文・類語

うきよ‐の‐なみ【浮世の波】

《この世を海にたとえ、そこに立つ波の意から》人生浮き沈み。「浮世の波にもまれる」

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精選版 日本国語大辞典 「浮世の波」の意味・読み・例文・類語

うきよ【浮世】 の 波(なみ)

  1. 人生の浮き沈みを、海の波にたとえたもの。また、この世のつらい風潮。
    1. [初出の実例]「ともすれば風にただよふうき草のうき世のなみに何やどるらん」(出典:壬二集(1237‐45))

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