浮世の綱(読み)うきよのつな

精選版 日本国語大辞典 「浮世の綱」の意味・読み・例文・類語

うきよ【浮世】 の 綱(つな)

  1. 義理人情など、生きるにあたって、人をしばりつけておくものを綱にたとえたもの。
    1. [初出の実例]「朝夕に袖にかくして結ぶ手のうき世のつなをとかざらめやは」(出典:広本拾玉集(1346)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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