浮妻(読み)うかれづま

精選版 日本国語大辞典 「浮妻」の意味・読み・例文・類語

うかれ‐づま【浮妻】

  1. 〘 名詞 〙 遊女
    1. [初出の実例]「遊女の心を ひと夜あふゆききの人のうかれ妻いくたび変る契(ちぎ)りなるらん〈平斉時〉」(出典続千載和歌集(1320)雑下・一九七四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む