浮妻(読み)うかれづま

精選版 日本国語大辞典 「浮妻」の意味・読み・例文・類語

うかれ‐づま【浮妻】

  1. 〘 名詞 〙 遊女
    1. [初出の実例]「遊女の心を ひと夜あふゆききの人のうかれ妻いくたび変る契(ちぎ)りなるらん〈平斉時〉」(出典続千載和歌集(1320)雑下・一九七四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む