精選版 日本国語大辞典 「浮線蝶」の意味・読み・例文・類語 ふせん‐ちょう‥テフ【浮線蝶】 〘 名詞 〙① 蝶が羽を広げて伏した形の模様。また、それを浮き織りにしたもの。ふせちょう。[初出の実例]「ふせんてうのうす物」(出典:弁内侍日記(1278頃)建長三年七月初)② 紋所の名。①を図案化したもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例