海洋性鉄――鉱床(読み)かいようせいてつマンガンこうしょう

最新 地学事典 「海洋性鉄――鉱床」の解説

かいようせいてつマンガンこうしょう
海洋性鉄――鉱床

marine iron-manganese deposit

地質時代に大陸から海洋へ運ばれた易溶性Fe・Mnが堆積した鉱床。湿潤温帯気候条件下の浅海性沿岸低湿地帯の粘土層中にシデライト・シャモサイト・褐鉄鉱などが塊状結塊をなす。Fe-Mn腐植複合体が海洋中で酸化されてできる。水酸化鉄・水酸化マンガンは粘土層中で還元され,炭酸鉄・炭酸マンガンに変わる。鉱床形成に微生物の関与が知られている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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