海藻蒟蒻(読み)かいそうこんにゃく

日本の郷土料理がわかる辞典 「海藻蒟蒻」の解説

かいそうこんにゃく【海藻蒟蒻】


千葉県銚子市と、周辺の北東部地域から茨城県南東部にかけての郷土料理で、ことじつのまたというスギノリ科の海藻を煮溶かし、型に入れて冷やし固めたもの。ねぎ、かつお節などの薬味を添え、しょうゆをつけて食べる。正月料理にもなっている。◇「海藻」ともいう。

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の海藻蒟蒻の言及

【ツノマタ(角又)】より

…いずれも日本では糊料の原藻とするが,欧米ではこの仲間をIrish mossと呼び,カラギーナンの原藻に用いる。千葉県銚子付近では,コトジツノマタからところてん様の製品をつくり,海藻こんにゃく,飯沼こんにゃくまたは黒ようかんなどと呼んで食用にする。【千原 光雄】。…

※「海藻蒟蒻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む