海道東征(読み)カイドウトウセイ

デジタル大辞泉 「海道東征」の意味・読み・例文・類語

かいどうとうせい〔カイダウトウセイ〕【海道東征】

阪田寛夫短編小説。昭和61年(1986)、雑誌文学界」に発表。翌昭和62年(1987)、第14回川端康成文学賞受賞。
北原白秋の詩、信時潔作曲による交声曲。昭和15年(1940)の皇紀2600年を記念する奉祝曲としてつくられた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android