海陸風循環(読み)カイリクフウジュンカン

デジタル大辞泉 「海陸風循環」の意味・読み・例文・類語

かいりくふう‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【海陸風循環】

海風陸風が吹くときに起こる空気循環をいう。日中、地表近くで海から陸へ吹き込む海風は、内陸で上昇し、上空では海へ吹き出す風となって循環を形成する。夜間に陸から海へ吹き出す陸風は、海上で上昇し、上空では陸に吹き込む風となり、循環を形成する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む