海駅(読み)かいえき

精選版 日本国語大辞典 「海駅」の意味・読み・例文・類語

かい‐えき【海駅】

  1. 〘 名詞 〙 海辺宿駅
    1. [初出の実例]「梅霖兎月纔盈魄、海駅魚書再到門」(出典田氏家集(892頃)下・菅讚州重答拙詩、頻敍花鳥逢春之意。〈略〉交馳尺題)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android