消閑・消間(読み)しょうかん

精選版 日本国語大辞典 「消閑・消間」の意味・読み・例文・類語

しょう‐かん セウ‥【消閑・消間】

〘名〙 ひまをつぶすこと。ひまつぶし。退屈しのぎ。
※星巖集‐甲集(1837)梨花村草舎集・夏日間詠「日長只作消間計
※歌の条件(1946)〈小田切秀雄〉「歌を自分の凡俗な生活のお飾りやもてあそびや消閑の具とするような趣味も」

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