消閑(読み)ショウカン

精選版 日本国語大辞典 「消閑」の意味・読み・例文・類語

しょう‐かんセウ‥【消閑・消間】

  1. 〘 名詞 〙 ひまをつぶすこと。ひまつぶし。退屈しのぎ。
    1. [初出の実例]「日長只作消間計」(出典:星巖集‐甲集(1837)梨花村草舎集・夏日間詠)
    2. 「歌を自分の凡俗な生活のお飾りやもてあそびや消閑の具とするような趣味も」(出典:歌の条件(1946)〈小田切秀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「消閑」の読み・字形・画数・意味

【消閑】しようかん

暇つぶし。

字通「消」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む